|
|
|
|
 |
|
|
|
笹巻(鶴岡市羽黒町) |
|
ささまき |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
庄内地方では保存食として昔から農家の女性たちが、個々の家庭でつくり、そして受け継がれてきた食べ物です。主に端午の節句に食べます。
笹巻はまず、7月に笹竹から葉を採ってくるところから始まります。ある程度葉の長さや太さが統一されたものだけを採ってくるのだそうです。
その後、笹の葉を冬の間乾燥させてパリパリにします。3月くらいに湯につけ柔らかくし、その葉を、今度は丁寧に一枚ずつ洗っていきます。
次に、前の晩から灰汁入りの水につけておいたもち米を、「おちょこ」を使って笹の葉に入れ、器用に三角の形になるように2枚の笹の葉を重ねて巻き終えたらいぐさを使い形が崩れないように縛っていきます。
|
|
|
 |
|
|
最後に、灰汁で約8時間煮込むことによって柔らかいモッチリとした食感となります。
他に、灰汁を使わない笹巻があるのですが、これは飴色ではなく白い色をしています。同じ庄内地区でも、大きく分けて北側が白、南側が黄色を食べます。
灰汁を使うと香りと日持ちがよくなるようです。
笹の葉からもち米まで、全てを地元・庄内産のものを使用し、一つ一つを手作りされてできた笹巻。笹の香りがほんのり漂い、柔らかいモチッとした食感はどこか懐かしさを感じさせてくれます。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|